クロオビカサハラハムシ

ハムシ科
学名 Demotina fasciata 
和名

クロオビカサハラハムシ

特徴 全身に粗い毛を生じ、鞘翅の端には黒帯がある。後肢腿節が太く、前肢腿節には棘。
撮影 1 2 4 5 6 7 8 9 10 11 12

[類似種]

同属は、ほとんど類似種。鞘翅の模様・腿節の形から本種と同定したけど、同属だけで14種*もいて自身はありません。2016~18年の調査で確認されているDemotina属は、マダラアラゲサルハムシ・ヒメアラゲサルハムシの2種**

*日本列島の甲虫全種目録(2021年)

**野村周平・松原豊・山﨑裕志・上田衛門・亀澤洋(2019)「国立科学博物館附属自然教育園(東京都港区白金)産甲虫類目録」,『自然教育園報告』第51号,p37-71.

 

[Link]

虫ナビ > クロオビカサハラハムシ

今坂正一とE-アシスト > 最新ハムシ事情図説6 カサハラハムシ属紹介1